「人生は選択の連続である」
朝ご飯を( 食べる / 食べない )
家に帰ったら( 宿題 / ゲーム )をやる
週末は( 映画を観る / 温泉に行く )
人生はこのような小さな選択の連続で成り立っていると私は考えています。
どんなに優れた人間でも、今この瞬間での選択がどのような結果を招くかはわかりません。
しかし、結果がわからなくとも、起こりうる結果を予測して選択を変えることはできます。
誰しも、担任の先生や保護者の方々から“こうした方がいいよ”、“そんなことばかりやってると大変だよ”と指摘を受けたことがあると思います。これは、たくさんの予測と選択をしてきた大人たちからのアドバイスでしかありません。結局のところ、アドバイスを聞いた上で、どのような予測を立て、どのような選択をするかを決めるのは自分自身です。
現在、高校1・2年生は文理選択・科目選択の時期に差し掛かっています。この選択ひとつで今後の人生を左右するかもしれない大きな選択です。私からも文理選択にむけて、クラスの生徒一人一人と面談を行い、様々なアドバイスをしました。悩み・予測し、自分自身にとって悔いのない選択となるよう願っています。