中学3年生の皆さん。中学卒業おめでとうございます。
進級する中1・中2の皆さん、4月から新しい一歩がスタートします。
共に新しいく一歩踏み出す皆さん。
哲学者清沢哲夫の詩から引用した、アントニオ猪木の引退スピーチ『道』を贈ります。
此(こ)の道を行けば
此(こ)の道を行けばどうなるのかと
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
ふみ出せば
その一足が道となる
その一足が道である
わからなくても歩いて行け
行けばわかるよ
何か新しいことにチャレンジするときに、このやり方や選択は正しいのだろうか。失敗したらどうしようかと考える事があるのでないでしょうか。私はそのとき、この『道』の詩が背中を押してくれます。
自分の選択が正しかったのかどうか、行動が良かったのかどうか、成功か失敗かはやってみないとわからないものです。不安で怖くてなって踏み出さなければ、チャレンジしなければ、その先に続く道はありません。勇気だして、踏み出したその先に道ができると考えています。
卒業する中学3年のみなさん。進級する中1.中2の皆さん。勇気を出して踏み出しましょう。踏み出したその一歩が先に自分の道ができると思います。