「ボードゲーム」ときいて皆さんは何を思い浮かべますか?
具体的なゲームを思い浮かべる人もいるでしょうし、何かしらのイメージを思い浮かべる人もいるかもしれません。(「難しい」など)
ボードゲームは「遊び」の要素は確かにありますが、「遊び」の要素以外も含まれています。思考力、決断力、計算力、コミュニケーション力などボードゲームを通して知らない間にいろいろな力を身につけることになります。
部活動でも普段はモノポリーをしていますが、長期休み中や他校との交流会、日学祭ではモノポリー以外のゲームをすることもあります。モノポリーが軸ではありますがモノポリーだけプレーするのではなく、他のゲームもすることで幅広い考え方やスキルを身につけてほしいというのが理由です。
好き嫌いや得意なもの・苦手なものなどあると思いますが、ぜひいろいろなゲームに触れて楽しみながらコミュニケーションの力を身につけてみてください。(いろいろなゲームに触れる中で極めてみたいゲームが見つかったらそのゲームをやり込むのもいいと思います)
※下に私が夏休みの間にボードゲームカフェで実際にしたゲームを掲載します。ご参考までに
↑『ストックホールデム』です。「株売買」と「ポーカー」の要素を組み合わせたゲームですが、ただカードを置くだけでなく、プレーヤー同士の交渉も重要な要素です。実際のゲームでは中盤から終盤にかけて様々な思惑のもとに交渉や提案が飛び交いました。
↑『蒸気の時代』です。鉄道系ゲームの名作といわれるものです。(私も所有していますがなかなかプレイする機会が・・・)やることはシンプルですが考えることが非常に多く1回のプレイに2~3時間かかります。時間はかかりますがやりごたえのあるゲームです。