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「2つの言葉」 平川先生(高3A担任・英語科)

投稿日2018/8/18

5日間のマラソン勉強会も無事に終了し「ほっ」と一息つきたいところですが、勝負はこれからが本番。先生が見ていなくても、時間が決められていなくても、自分を奮い立たせ勉強し続けることが大切です。先程校内を見回ると、各教室には黙々と勉強を続ける3年生の姿がありました。暑くて苦しい夏ですが、友人と助け合いなんとか乗り切ってほしいなと見守っています。
折にふれて生徒に紹介している2つの言葉をシェアしたいなと思いこの原稿を書いています。

その1:Seize the day! 
学級通信のタイトルにしてから9年が経ちました。ご存知の方も多いかもしれませんが映画「今を生きる」の有名なセリフです。残り半年となった受験生としての生活。そして高校生活も残り少なくなってきました。1分1秒を惜しんで勉強に、学校生活に全力投球してほしいなと思っています。

その2:Where there is a will, there is a way.
こちらは、中学生の時の憧れの先輩が教えてくれました。いろいろな訳し方が紹介されていますが、「意思あるところに道あり」という訳がお気に入りです。先日終了した三者面談で「○○大学に行きたい!」や「○○を学びたい!」という強い希望を語ってくれる生徒が多くいました。1年生のときは「何をやりたいかわからない・・・」なんて言っている生徒もいましたが、この3年間で随分成長したようです。勉強時間や内容ももちろん大切ですが、最後の伸びに必要なのは「行きたい!」という強い気持ちではないでしょうか。強い意思を持って道を切り開いてほしいなと思います。

添削指導の多さや質問攻めに負けそうになるときもありますが、2つの言葉を私も改めて噛みしめて、この夏を一緒に乗り切りたいなと思います。
そして、来年出会うかもしれない、中学受験生、高校受験生にもこの2つの言葉を送ります。充実した夏休みを過ごしてください。

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