東京オリンピックパラリンピックでトライアスロン会場となったお台場海浜公園で、5月4日(水・祝)アクアスロン大会が開催され、高校生7名が参加しました。
当日はお台場のイベントの中の一つに位置付けられ、ビーチバレー、ビーチサッカー、スラックラインなどいろいろな催し物があるなか、大勢の方々に応援を受けながら気持ちよくレースをすることができました。レースはスプリントとスタンダードがありましたが、なかなか練習できないスイム1500m、ビーチラン5kmのスタンダードを全員で選びました。
総合順位上位を日本学園が独占!!練習の成果が出てきています。
リザルトはこちら
http://www.tmtu.or.jp/images/events/2022/220504_odaiba_aqua_result_standard.pdf
Ryo
今回の大会は、今シーズン初のオープンウォーターの試合でした。スイムの距離は1500mで、ランの距離が5kmとスイムが長めに設定されていたのでスイムでのペース配分が課題でしたが、スイムラップ3位で上がり、ランもペースを維持することができ1位でシーズン初戦を終えることが出来ました。今回の反省はランのスピードが遅いので不整地でも速度を出す練習を取り入れていきたいです。
>>>>宮崎でのU19大会でオープンウォーターが苦手かもしれないと思わせることがありましたが、しっかり修正してきました。この修正能力があなたの強みです。中学1年からにちがくでトライアスロンを始め、ここまで成長出来たのはその能力があったからで、もはや自分で何とかするレベルに達してきました。今後も期待できます。
Cloud
すごい走りづらくてきつかったです。砂浜でも走れるようにトレーニングしたい。
>>>>大会前準備、大会後の振り返りがうまくいっていない気がしてなりません。どの大会も全力でやるのは当たり前ですが、目標とするU19などの練習大会としてどう生かすか、何をポイントに取り組むか、さらにレベルを上げて考えてほしいです。砂浜で走る大会はこれくらいではありますが、U19仙台でも砂浜を長く走ります。不整地での練習はランの体感を鍛えるいいトレーニングです。
羽根木でのクロスカントリーを利用してほしいです。なかなか自分のプールの予定と会わないのが残念です。
Yuto
今回のレースは久しぶりのアクアスロンでした。結果はよくも悪くもありません。スイムは21分切りを目標としていたのですが、24分ほどかかってしまったことが残念ですが、初めて1500mを海で泳いだので経験を積めたということではよかったです。ランはオール砂浜で走るコースで道路で走るより足が持ってかれたり着地がしにくかったりとタフなコースで良いタイムで走ることができませんでした。なので、浜辺でも道路でも安定した走りができるようにしていきたいと思います。まだこれからレースがあるので、今回の反省や経験を生かして頑張っていきたいと思います。
>>>>高校3年最終学年での最初のレース。これから本格的なトライアスロンシーズン開始。どう高校での競技生活を締めくくるか楽しみな存在です。ランの実力が少しずつ上がり楽しみです。反省を活かして次に臨もう!
Makishi
自転車の大会も近くにあり疲れがあった中の大会でした。スイムは初めての1.5キロと長い距離で泳ぐ前までは最後までやりきれるのだろうかと心配でしたが何とか泳ぎきることができ良かったと思います。ランは5キロ砂浜というやばいコースでした。足が持ってかれて上手くペースを作ることが出来なくてとてもきつかったです。スイムもランも初めてのことが多かったですが楽しく終われたのでいいと思いました。何もやらかさなくて良かったです!
>>>>スイムが苦手と思っていたら少しずつレベルが上がってきました。プールとは異なるテクニックが必要なので、慣れていこう。楽しくレースを終えているのがいつも感心します。笑顔をみんなに振り撒いてください。
Yamato
今回は高石杯や認定記録会後の連戦でのレースでした。この大会で二つのことを学びました。一つ目は、準備の大切さです。この連戦の中、大会に向けてのリカバリーが少し足りませんでした。その為レース中に体調を崩してしまいました。あと、コースをよく確認しておらず砂浜ランなのに厚底シューズを持って行ったりと、準備の甘さが出たレースでした。どんな課題を持ってどういうレースをしたいかなど、そのために体をどういう状態にしなければならないのかをもっと考えて、次からのレースに活かしたいです。
二つ目は、メリハリをつけることです。僕は今までレースに出てば出るほど経験値も上がり強くなると思っていました。しかしただたくさんレースを出るのではなく、目標や目的を持ってトレーニングレースなのか、順位を狙いに行くレースなのかをしっかり決めてからレースに出るべきだと思いました。今回はうまくメリハリがつけれず、散々な結果になってしまったので今回の反省をこれからのシーズンに生かしていたいです。この後は高校生選手権やロードの新人戦など大きなレースがまだあるので、そこまでの準備、メリハリをつけた練習をしていい結果が出るように頑張りたいです。
>>>>全くその通りですね。トラックにも挑戦し、ロードでも他の大会も出て朝練もこなし、フル回転です。身体を壊さないか心配です。栄養補給をしっかりすること、柔軟性を高める運動をすること、コンディショニングを整えること、意外と難しいです。せっかく気づいたのでまずは高校生選手権に集中してやってみよう。
Hiromi
今回が初めてのレースだったので学ぶ事が多かったです。スイムでは、初めて海で1500という長めの距離を泳いで、ペース配分などが学べました。ランでは、スイムからのトランジッションの複雑さや、砂という独特な地面ので走り方などが学ぶ事が出来ました。今回のレースを今後ある数々のレースに活かしていきたいと思います。
>>>>スイム出身の実力を発揮していました。選手との接触のあるオープンウォーター、前方確認でフォームも乱れるし、ベースのスピードを活かし早く慣れましょう!どんどん面白くなるはずです。
Shunsuke
5/4は僕にとって初めてのアクアスロン大会でした。この日の為に数日前から海練習をして万全の状態で当日を迎えました。プールでは長距離を日頃から泳いでいますが、当日の1,500mの海でのスイムは想像以上に困難に感じましたけれど、フォームを意識して体力を温存しつつ終えることが出来ました。
しかし、ランの時に砂浜での走りに慣れていなかったので思うように走ることが出来ずペースを崩してしまいました。なので、これからは砂浜でのランの練習もしておきたいと思いました。ゴールで堀越先生と仲間達が迎えてくれて嬉しかったです。仲間達がいるから日々の練習も頑張れるのだと思います。来月は初のトライアスロンの大会にも出場予定なのでさらに努力していきたいと思います。
>>>>トライアスロンを始めて1年、同期に遅れをとるまいと誰よりも努力していたかもしれません。1500m泳ぎ切ることは思ったより難しいものです。プールと違いまっすぐ泳げないので、もしかすると2000mくらい泳いでいるかもしれません。まずは完走できたことに自信を持ってください。大きな進歩です。ランのスピードもかなり上がってきました。渡良瀬大会が楽しみです。
6月6日(月)群馬県サイクルスポーツセンターで行われた関東大会の速報です。
壮行会を開いて応援いただきありがとうございました。残念ながらインターハイに進むことはできませんでした。
選手の感想がそろい次第、詳しくHPで報告したいと思います。