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トライアスロン部

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新人大会速報と下総デュアスロン大会報告

投稿日2022/11/27

本日11月27日(日)開催された東京都高体連自転車ロードレースで8位以内に入賞し、3月に大分県で行われる全国選抜大会への切符を獲得しました。
詳しくは次回の記事で報告いたします。

下記は下総デュアスロン大会の報告です。
11月23日(水・祝)成田市フレンドリーパーク下総にて開催された「下総デュアスロン大会」に部員全員で参加してきました。
全員で出場する締めくくりの大会です。当日はあいにくの雨で寒さも厳しくまさに逆境でしたが、「逆境に強くあること」というトライアスロン部誓願の通り、全員が全力を尽くし事故もなく終了しました。

中学生はBタイプでラン1.5kmバイク10.5kmラン1.5km、高校生はAタイプでラン3kmバイク21kmラン3kmで競技しました。今年から若干コースが変わり事前によく確認していなかった選手は戸惑っていましたが、周回数の多いバイクは保護者の助けもあり、今回はミスする選手はいませんでした。バイク7周、14周は確かに多いので本当に応援してくださる皆さんには助けられます。感謝です。
選手は雨のせいか、寒いせいか、アップが不十分だったのか足をつってしまう選手が何名かいました。雨の日のレースはなかなかないですが、その対処をどうするべきかいい勉強になったと思います。あとは選手の感想で報告といたします。感想文入手順で掲載します。

Ryo
今回のレースの反省としては、第1ランは動きをコンパクトにすることを意識して、スピードを上げながらも楽に走ることが出来ました。バイクでは防寒対策が甘く、後半の方は脚を回すことが出来ませんでした。第2ランでは良いペースで回すことができましたが、ラストスプリントがまだ弱く、ランが得意な選手に最後はせり負けてしまいました。
今シーズン最後のデュアスロンはいい成績で終わることが出来ませんでしたが、4日後に行なわれるロードレースの新人戦での立ち回りは意識することができたと思います。応援ありがとうございました。
>>>>表情に変化はなく、終始余裕の表情に見えましたが、意識していたことがうまくできたことは素晴らしい。どんなレースも意識する点、課題をもって望むのが大事ですからね。「スプリント力を磨く」という新しい課題も見つかったので、次につなげよう。

 

Ayumu
今回のデュアスロンが2回目の大会だった。天気は雨で気温も低く過酷な環境下だったが周りのペースに飲まれないようにした。初めのランで順位が下になってしまったが今回の目標が完走だったので気にしないで自分の出せる力を最大限に出して走った。足を怪我していたのでしばらく走ってなく痛みが途中から出てしまったが完走できてよかったと思った。バイクでは少しでも順位を上げようとして強く踏んだことによって少し順位が上がって嬉しかった。しかし靴を履くのに少し時間が取られてしまったのでそこが課題だと気がつくことができた。坂道に弱いのでそこだけペースが落ちてしまった。なのでそこも課題だと思った。
バイクのあとのランで足が限界を迎えると思ったがそんなことはなくしっかり走れたのでよかったと思った。今シーズン最後の大会だったので次回のシーズンに向けてもっと努力をし今回やっていないスイムやラン、バイクをもっと鍛えたいと考えた。
そのためには自主練をより頑張らなくてはと思った。
>>>>全くの初心者から始め今までよくついてきました。前回のアクアスロンに比べさらに本格的になったレースに参加して、しかも完走してどう「よかった」と感じたのかな?「よかった」の一言で終わらせず、もっと分析してみよう。その強い気持ちがあればもっときつい練習にも耐えることができ、どんどん記録が伸びるはずです。面白くなるはずです。

Morisu
僕は下総デュアスロンに出場しました。まず、第一ランです。良かった点は先頭の集団に着いていくことが出来ました。改善点は先頭集団であっても一番前に居れるといいと思いました。次に第一トランジションです。第一ランが終わってバイクに移るところは、早く出来たので良かったと思います。
次にバイクです。良かった点はあまりありませんでした。改善点は姿勢が高くなりすぎていたことと、雨が降っていたことで、ウィンドブレーカーを着てしまい、大きく抵抗になってしまったこと、回転数が崩れてしまったことです。まず、姿勢は体が高くなってしまったため、下のハンドルに慣れて姿勢を低くすると姿勢が改善できると思いました。次にウィンドブレーカーです。雨が降っていたため、着たほうが水に濡れてジャージが重くなってしまうことを防げると思いました。そしたら、大きな抵抗になってしまい、スピードが落ちていました。ジャージ類は下着を着るなどにすることで、抵抗を少なくできると分かりました。
次に回転数です。回転数はスピードが乗っていたときは一定で走れましたが、坂道やカーブなどでは、大きく回転数が少なくなっていました。これは練習のときに回転数にズレが生じていることにしっかり気づけていないことが分かりました。練習時はこの3点を主に注意したいと思いました。
次に第二トランジションです。良かった点はメットを直に外せたことです。改善点はバイクが終わって第二ランに移るところです。ランシューズが履きにくかったところと、足が攣ったことです。まず、ランシューズはキャタピラがきつく縛り過ぎて履きづらかった点です。シューズのキャタピラは少し緩めて走り出す前に締めると早くなるかも知れません。
次に足の攣りです。バイクで最後に軽いギアにするのを忘れて、止まったときに、攣ってしまいました。必ずバイクが終わるときにはギアを軽くするのを忘れないようにします。あと、脹脛にサポーターをつけるのも攣り防止になると先生が言っていたので、次回はやってみます。
最後に第二ランです。良かった点は最後にペースを上げられたらことです。改善点はもう少し動きを大きくするとスピードを上げられました。これはいつもラン練習の終わりにダッシュをしているのでそれを活かせればいいと思います。今回は雨の中でしたが、大会を実施して頂いてありがとうございました。
次回の大会もこの大会を活かして頑張ります。
>>>>随分素晴らしい感想を書くことができるようになりました。これがまず大きな成長です。次に練習での意識の仕方です。何度か練習中にギアの使い方を注意しています。回転数は一定にして重ければギアを軽くして「回転数を維持する」これが重要です。確かメーターにケイデンスが表示されないものを使っていたような気がします。次に購入するときは回転数が出るものを買いましょう。服装についてはエリートでも大いに悩む「試行錯誤」するところです。自然が相手なので、いろいろ試さないといけません。次の高体連ロードは天気をチェックして準備をいろいろ考えてみてください。

Keigo
今回は下総デュアスロン大会に出場しました。雨の中開催してくださったトライアスロン連合の方々ありがとうございました。僕はランで先頭にできる限り離されずに頑張り、得意とするバイクで抜かして差を離してそのまま第二ランで抜かされずにゴールをするということを考えていました。第一ランでは調子が良く先頭とも思ったより離されませんでした。バイクではずっと速いペースを維持できたと思いました。第二ランもペースがいつもみたいに遅くなく走ることができました。今回の失敗はトランジションです。昨年度とトランジションの位置が変わって複雑なコースになっていました。なのでレース前に必ず目でチェックするだけではなく、シミュレーションもやって完璧にしてからスタートをしようと思いました。今年度の大会はこれで終わりなので来シーズンに向け、怪我で落ちてしまった体力をもどし、さらに強くなりたいと思います。
>>>直前に怪我をしてしまい、出場も危ぶまれましたが、それなりにベストを尽くせたようですね。まだ中2ですから焦らず怪我をしない身体づくりをしましょう。具体的には「足が痛いなあと思ったら無理をせずスイムの練習に切り替える」「バイクで軽いギアを高回転で回す練習にする」などです。まずはこれをやってみてください。

Makishi
今回のレースは上手く展開できて楽しくできたと思います。ランの入りが少し遅かった感じはありましたが2周目にはあげれたので良かったです。自転車では自分のペースをしっかりとたもち怪我もなく良かったです。最後のランですが手が冷えて動かなくなってしまってボトルの水を一切飲めなくて足がつりそうになってしまい1周目はペースをあげることは出来ませんでした。しかし2周目は足も楽になりあげれてので良かったと思います。周回を守れて良かったです。
>>>>昨年は周回を1周多く回り、上位入賞を逃しました。今回は周りも周回ミスの内容にサポートし、無事回ることができたのが当たり前ですが、重要です。寒さ対策は事前に伝えてあったのに対応できなかったのは反省ですね。次の高体連大会でライバルとなる選手にもバイクでいい勝負をしていたので期待しています。

Shunsuke
今回の下総デュアスロンは去年とは違い気温も低く天気も良くありませんでしたが開催できた事を嬉しく思います。
今回の大会で良かった点は悪天候の中、平均的なペースで持続しつつ最後までやり切る事が出来た事です。また改善すべき点は様々あったと思いますが一番はバイクだと思います。今回バイクの平均ペースは30㎞で走りましたが周りの選手はもっとペースが速く多くの選手に抜かされ続けていたのでこれからバイクの技術を磨き平均ペースを40㎞にする事が次の目標だと思います。
今回のデュアスロンは今シーズン最後の大会となりました。また来年に向けて日々練習を怠らず今よりも1分1秒でもタイムが速くなれるよう頑張っていきます。
>>>>バイクで抜かれまくったならランが速くなった証拠かもしれません。練習も頑張っているのでランは自信がついてきたでしょう。バイクは確かにランド坂の練習でも技術不足を感じたので、今後はスタンディングポジションを併用しながら楽に上れるようになることが第一にやることです。

Cloud
今回はバイクでたれてしまってあまりいい成績を残すことができませんでした。ランも全く動けず結構順位が下になってしまいました。今週は自転車の新人戦があるのでそれまで自分の体と自転車を調整していい結果を残せるようにしたいと思います。
>>>>今回も寒さ対策が不十分でした。雨の影響もあり特に体脂肪の少ない選手にとっては過酷な環境でした。この対策は次の新人大会に重要になります。工夫しましょう。

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