6月5日月曜日群馬サイクルスポーツセンターにて令和5年度関東高等学校自転車競技大会ロード競技が開催されました。一週間前の天気予報では大雨の予報で数年前の台風による関東大会中止の悪夢がよぎりました。ですが4日から快晴に恵まれ、絶好のコンディションのもと大会が開催されることに本当に感謝しています。というのも今回出場する4人のうち2人は弟。Makishiは関東大会中止の苦汁を味わいにちがくトライアスロン部初の関東出場を果たしたAsumiの弟。Cloudはコロナで高校3年で大会がなくなりインターハイに行ける可能性のあったHayatoの弟。いずれも力を発揮する場所を奪われてしまった時のことは一生忘れない。まずは4人の部員よ!こんな素晴らしいコンディションで自分の力を思う存分発揮できる舞台があることに感謝しよう!色んな人に支えられているということを。
さて、今回は一周6kmを12周72kmであらそわれます。前日日曜日は試走がありました。各自イメージしながら無難にこなしました。
当日朝も試走からスタート。前日は夜10時にはみんな寝たようで睡眠もバッチリだ。総勢116名が8都県から出場。確実には27位に入らないとインターハイにはいけない。あとの8枠は8都県に割り振られます。今回はパレードではなく一斉スタート。シード選手以外は都県くじ引きで東京は一番後ろ。スタートで前に行かなかった昨年の失敗を繰り返してはいけません。ここを失敗しなかったのが良い点です。
結果、本木蔵人 関東大会28位トップと約18秒差 インタハイ出場枠獲得
後日、部員の感想で報告とします。