6月17日(日)渡良瀬遊水池にて実施された東京都トライアスロン選手権に参加し、油井を除く3年生が最終レースとなりました。競技距離はスイム750m、バイク20km、ラン5kmでウェットスーツ着用義務ありでドラフティング禁止レースとなります。
保護者の方も大変多くの方が最後の応援に来ていただき、盛り上がりました。ここまで続けてきたトライアスロンで培った継続力と粘り強さ、努力は結果に出ることを信じて各自の進路に邁進してください。
大会のリザルトはこちらをご覧下さい。高校生部門となります。
https://www.mspo.jp/watarase/pdf/2018watarase_result.pdf
高3E 油井明澄
感想待ち
>>>関東大会が中止になったことのショックから立ち直れていないような雰囲気が感じられました。それでも部活動としてここまでまとめてくれたのは、やはり油井の力が大きかったです。自転車で勝負すると決めたようですから、得意な道を極めて欲しいです。
高3D 北島翔
今回の大会で高校生で出場する大会がすべて終了しました。2年半の活動でとても多くの事を学ばせていただきました。この経験は社会に出た時に大いに役に立つ事だと思います。
さて、レース展開についてですが、スイムでは前回の反省を踏まえてタイムロスをしないように意識して泳いだところいつもよりも速くかつ身体の負荷をかけないようにする事が出来ました。
その後のトランディジョンはこれまでで一番上手くいきました。理由は私が乗車ラインに来た時に人がほとんどいなかったのでスムーズに事が進んだからです。
バイクについてはアベレージ36〜37kmでしたが、途中で息切れのために時速30kmまで落ちる時が何度かあったのは良くなかったです。
最後のランでは1km走ったところから腹筋が限界にきてしまい大きなペースダウンとなってしまいました。原因は腹筋に常に力が入ってしまっていたからです。それは、日常生活の時もそのような状態になっているので早く治します。
ここからは引退式の話になりますが、私が話をした時に1つ言い忘れていた事があります。それはこの部活を通して学んだ事ですが、自分が行なった行動はいつか自分に返ってくるという事です。これは、トライアスロンだけに言える事ではありません。勉強にも人間関係にも言える事だと思っています。良い行いをすれば良い事が返ってきて、悪い行いをすれば自分にとって良くない事が返ってくるという事です。私にとってはこの言葉は今一番信頼できるものだと思っています。なので、これからの人生においてこの言葉を忘れないようにしたいと思います。2年半の間お世話になりました。
>>>最も真面目に活動していたことは間違いなく、その姿勢は他の部員の模範となりました。1年生の頃は簡単な感想文しかかけなかった北島も、この2年半で文章力も上がりました。自分でいい点悪い点を的確に分析できるようになっています。素晴らしい。そしてトライアスロンの最も大切な点である「努力すればそれだけ結果が出る」ことを体感できてよかったですね。
高3E 伊倉大晴
感想待ち
>>>美術系の進学目指して勉強している伊倉くんにはトライアスロン部の学園祭ポスター作成をお任せしました。
8月19日のにちがくアクアスロン大会までに完成してください。期待しています。
高3C 土田夕亮
感想待ち
>>>本人も反省していましたが、もっと早く本気になって高体連ロード競技大会に出場すべきでしたね。これからの進路においても悔いのないように、全力を尽くして打ち込めば希望は実現されると思います。頑張れ!
高2B 黒川由宇
感想待ち
>>>新しいキャプテンとなりました。3兄弟の長男として弟にも負けられず、部活も引っ張っていってほしいです。
感想もすぐ出しましょう。
高2C 福島旺
今年最後の1時間を切るチャンスだったレースで調子が良かったにも関わらず、それが出来なかったのはとても残念で悔いの残るレースとなりました。大阪ではずっと同じ集団にいてあまり分からずにいましたが、ここにきてバイクの遅さが浮き彫りになってしまい1時間を切れなかった大きな原因となってしまいました。スイムでは前のウェーブを抜かす際に少し遠回りをしてしまったり、まっすぐ泳げずヘッドアップの回数が増えたりと今までできるようになっていたことがまた出来なくなってしまったので気を引き締め直してスイムの技術をもっと上達させないといけないと思いました。ランでは、大阪の時の調子の良さを意識して走りましたが今回はスピード感が無く、フォ ームが崩れ ない ように 集中す るのでやっとだったので日頃から走り込んで自然と綺麗なフォームで走れるようにするのがこれからの課題だと思いました。この大会では、来年からは選手権の部での出場を考えているのでどんな感じか確認しましたが自分の課題となっているバイクをハイペースで進んでいたので1年間で何とかしたいと思います。練習次第では、可能性はあると思うのでしっかり練習していきたいです。今回の副賞は高級そうなお米を2kgいただきました。しっかり食べて沢山練習したいです。
>>>優勝おめでとう。圧倒的な勝利でしたが、個人的にまだ課題があることを自覚しているのが素晴らしい。今回バイクは非常に簡単なルートであったので、技術的な差は生まれませんでした。ということは努力したものがそのまま出たのです。向かい風に対する走行の仕方など、まだ改善の余地はあります。次の仙台で8位入賞という目標を達成しましょう。
高2D 山口大貴
今回のレースはバイクで粘れなかったのが1番の問題だと思います。ドラフティング出来なくてもある程度距離置いて様子を見ることが出来るはずなのに今回はすぐはなされ、そのまま終わってしまった。前はバイクで前について行くレース展開だったのにそれが出来なくなってしまった。しっかり頑張りたいです。
>>>粘りとは練習量に比例します。練習時間は全力で集中して打ち込むようにしましょう。努力すればこれからが一番伸びるはずです。
高2D 市橋寛行
今回の渡良瀬は自分にとって二回目でした。なので距離が長いスイムの辛さは分かっていたのですが、スイムは今までの大会の中で一番良く泳ぐ事が出来たと思いました。タイムこそ速くはないですが疲れにくい泳法をなるべく意識したのでとても楽にスイムからバイクへ移行することが出来たと思いました。自分はスイムが大の苦手なのでこれから少しでも速く、楽に泳げるように練習していきたいと思いました。バイクでは他の選手と密集していてドラフティング判定が出ないように走るのが少し大変でした。追い抜きも道幅ギリギリでUターンのコーナーでも他の選手と当たりそうになるくらいの距離だったのでもう少し直線で速く走れるように練習しようと思いました。ラン ではペー スを比較的崩す ことなく走れたと思いました。しかしコース上の下り坂で地面が砂利道の所で左足で大きな砂利を思い切り踏んでしまいその後の痺れがとても辛かったです。日頃のラン練習では靴下を履いていますがレースでは靴下は履かないので練習の時も靴下を履かずに羽根木公園などを走ろうと思います。
最後になりましたが今までお世話になった先輩方、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。応援してくれた保護者の皆様もありがとうございました。
>>>最後に北島との競り合いは意地のぶつかり合いという感じがしてよかったです。バイクとランは安定した実力を見せられるようになってきました。あとはスイムを避けずに練習しましょう。
高2D 益山恭平
今回のレースは今年に入って初めてのトライアスロンの大会となりました。去年のレースよりは、どの種目でも早く帰ってこようと思い挑みました。結果全ての種目でタイムが上がりトータルで5分タイムが縮まりました。これまでやってきたことがタイムといて出たのでよかったです。次の大会では、今回スイムで出遅れたのでそこをとりかえしたいとおもいます。
>>>昨年より伸びていることを実感し、自信を持って次のステップを踏んでください。まだまだ伸びます。少しふざけた態度をとることを今後とも注意します。
高1C 本木颯人
シーズン3戦目という事で全体的なタイムを狙いにいけました。とにかく前へ前へと思いバイクは引っ張られて行けたと思います。またその反面ランでは足に余力が無くなってしまっていたので持久力を高めていけたらなと思いました。これからはU19も近づいてきているのでより一層練習からレースを意識してやっていけたらなと思います。
>>>スイムの出遅れをバイクとランで確実に詰めていました。その粘りが大切で、一層伸ばしてください。このように頑張ってくれると応援したくなります。みんなから応援される素晴らしい選手になってください。
高1A 山下翔雅
スイムとランはあまりタイムが変わらなかったけど、バイクでタイムが3分くらい上がってて、嬉しかった。自分はバイクが苦手で、まだまだタイムののびしろがあると思うからローラーやったりしてバイクの強化をしたいと思う。
>>>努力した分だけ結果が出て嬉しいでしょう?それがトライアスロンの良さです。バイクよりもランが苦手だと思っています。バイクの練習をしたときは少しだけでも必ずランをするように。
高1B 梅崎匠平
スプリントディスタンスのトライアスロンは、2回目で、前回のスイムで溺れかけてるので正直不安でしたが前回よりスムーズに泳げたのが良かったと思います。バイクは、割と踏めてAv38と前回より1km/hあがり個人的には良かったと思います。
ランは、前回より圧倒的に遅くなってしまいました。脚が骨膜炎になっていたのもそうですがやっぱり日々の走り込みが足りないと思いました。
>>>スイム、ランの努力が足りないことがわかったでしょうか?気づいているのなら実行あるのみです。どうしてもバイクの練習に集中する傾向にあります。得意を活かすには、苦手もある程度努力すべし。筋力でつながるところは多いです。
高1D 下堂福介
今回初めてのトライアスロンの大会に出場しました。正直初めてでとても緊張しました。スイムはオープンウォーターでコースがないため最短距離で泳ぐことを意識しましたが、ヘッドアップがまだ上手く出来ずロスばかりでした。バイクは、スイムで息が上がってしまい力がたせませんでした。スイムでなんとかリードしてもバイクで引き離されるのは厳しいなと思いました。ランは比較的いつも通りの走りが出来たと思います。ただ、最後スパートをかけた時まだ力が使い切れないまま終わってしまったので、次回はもっと早い段階でスパートをかけられるようにしたいと思います。