6月24日(日)東京都庁で行われたアスリート認定式典に高2Cの福島が参加しました。昨年11月に日本トライアスロン連合の強化指定選手となり、東京都に実績を含め申請したところ、東京都のジュニア男子高校生では唯一認定されることになりました。
東京都アスリート認定とは、2020年東京オリンピック・パラリンピックをはじめ、世界の舞台で活躍する東京のアスリートを支援する取り組みです。この制度は、世界の舞台を目指す東京にゆかりのある選手を支援するとともに、都民が地元の選手を知り、応援する機運を盛り上げる狙いで平成28年から行われています。都庁で行われた認定式で、「自分の夢に向かって全力で努力し、都民をはじめとする多くの人々に夢を届けられる東京アスリートとして成長していくことを誓います」と代表が力強く決意表明しました。認定期間は1年で、都は今後、強化合宿の参加費用を援助するほか、競技活動の参考となる情報提供を行うなど、選手の支援を行うことになっています。
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https://www.sports-tokyo.info/athlete/
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本人のコメント
私の目標はオリンピックでトライアスロン競技日本人初のメダルを取ることです。今は同世代と比べても現時点では実力が足りておらず、レースに出てもなかなか勝てていないですが努力は裏切らないと思うので自分の今の実力を自覚して誰よりも努力して目標を達成できるように頑張りたいです。エリートの大会を経験し、上位とのタイム差が縮まってきたことも自信になってきました。また、色んな人に支えてもらっていることを忘れず、感謝の気持ちを持ち続けて毎日精進していきたいです。